イフェクサーXRは少ない副作用と確かな効果、バランスの良い薬です。

イフェクサーの効果

イフェクサーXR75

作用効果

セロトニン、ノルアドレナリンの再取り込みを阻害する。分泌された物質が役目を終え回収される事を再取り込みといいます。分泌後に、役目を終えないまま回収される物質も含まれます。その時、再取り込みを阻害するとセロトニンとノルアドレナリンが残ったまま作用を続け、脳内の神経伝達が円滑に行われるようになります。神経伝達物質を沢山生成させるのではなく、分泌された物質が使用されるまで留まらせておく為、補助的な作用をもたらすのがイフェクサーの役割です。

エフェクサーからイフェクサーへ

エフェクサーは1993年スイスで発売以降、SNRIに分類される薬として現役で使用され続けています。2015年12月に日本国内でも発売となった折、エフェクサーは、イフェクサーXRに名称が変更されました。そのため、同じ薬でありながらも、エフェクサーとイフェクサーという2種類の名称があります。SNRIはセロトニン、ノルアドレナリンを増加させる作用のある抗うつ剤で、同タイプにはサインバルタ、トレドミンが先に発売されています。

イフェクサーについて

イフェクサーXR37.5

SNRIはセロトニン、ノルアドレナリンを増加させる作用のある抗うつ剤で、同タイプにはサインバルタ、トレドミンが先に発売されています。

SNRIの種類は少なく、これまではサインバルタ、トレドミンだけが日本国内で処方できる薬剤でした。しかしトレドミンの効果は薄く、SNRIの薬剤を処方する場面では実質サインバルタが主要薬剤になっていました。日本でイフェクサーXRが発売された事により治療における処方の選択肢も広がりました。

精神に関わる疾患や病気などはまだまだ発展途上の分野ですが、現在分かっている限りであれば、セロトニンは不安感、憂鬱な気分、落ち込んだりとマイナスな部分に関わりがあり、ノルアドレナリンが気力や意欲などプラスの部分に関わっていると判明しています。SNRIはセロトニン、ノルアドレナリンを増加させる作用のある抗うつ剤なので、それらの回復に期待ができます。

イフェクサーがもたらす作用

明るい気持ちになれる場所

セロトニン、ノルアドレナリンの再取り込みを阻害して効果を発揮します。分泌されたこれらの物質が役目を終えると回収されるため、これを再取り込みといいます。再取り込みは、分泌後役目を終えなかった物も含まれ、再取り込みを阻害する事で役目を終えずに残ったままのセロトニンとノルアドレナリンが作用を続けて脳内の神経伝達が円滑に行われるように補助します。

使用されずに回収された神経伝達物質たちが多くなると、心や身体にも不調を起こすようになります。脳内に分泌されるセロトニンは、身体全体の中では僅か2%しかありません。だからこそ、不足したセロトニンによって、じわじわと身体を蝕むように、時には突然起こった出来事の様に心と身体に異変を与えます。

異変といっても具体的に何を指しているのかは、本人にならなければわかりませんが、多くの場合、痛みとして分かり易く現れる場合があります。時に、痛みを感じて鎮痛剤を服用しても、鎮痛剤が効いていない、効き難い、効果がないなどの経験はないでしょうか。

ノルアドレナリンは痛みにも関わっています。正常に分泌されている場合は些細な傷や痛みなど感じない程度の出来事が、ノルアドレナリンが正常に分泌されない事により頭痛、腰痛、肩痛などの症状を起こしてしまう事があります。うつ病を患う半数またはそれ以上の方が原因不明の身体の痛み、心因性疼痛、線維筋痛症を患っている事があります。

自分の目と経験で判断できる外傷と異なり神経やそれらに作用する分泌物、身体の内部の痛みは普段から目にする事ができない分、痛みやその程度を自分で判断するしかありません。ノルアドレナリンの分泌が正常に行われない事で、検査を行ってもわからない原因不明痛みを引き起こしてしまう事も覚えておいた方が良いでしょう。

イフェクサーXRは、うつ病などの疾患からくる痛みに対しても効果があると期待されています。サインバルタよりセロトニン作用が強めなので、分類上はSNRIに所属されてはいても、SSRIよりの作用を持つ抗うつ剤です。本来痛みとして認識されるはずのない痛みを感じている時に、イフェクサーXRを服用し、痛みが引くのであれば、ノルアドレナリン不足による痛みと結びつけて考えられます。

うつ病・うつ状態の方には適用薬として認められていますが、慢性疼痛、更年期障害、不安障害、パニック障害、全般性不安障害、社交不安障害、PTSDの方は病院では適用外です。

これらの疾患は、海外では適用可能であると認められていますが、日本国内では適用外使用とされています。イフェクサーが向いているような方は、仕事・家庭を持ちながら治療したい、不安感があり、意欲・気力が出ない、原因不明の痛みがある、NaSSA使用中の方に向いている薬です。

副作用やデメリット

喉が痛そう

セロトニン、ノルアドレナリン以外への作用は抑制されているため、副作用も少なく比較的安全に使用できます。イフェクサーXRはカプセルタイプで発売されているため、薬剤がゆっくりと溶けていき、副作用に多い下痢、吐き気を抑えてくれます。従来の薬剤の中でも比較的少ない副作用ですが、体質によっては副作用が効果を上回る事もあるので注意が必要です。

抗うつ剤の中でも作用時間が短めで、身体から成分が抜けるのが早いため離脱症状を起こしやすい可能性もあります。カプセルタイプのため、即効性があるというよりも、ゆっくり効いていくタイプになります。

副作用や効果のでやすさは治療中の症状や個人差(遺伝的に効き難い、効きやすい、体質)などによって変わります。離脱症状も出やすい人、出にくい人、全く出ない人に分かれるようです。

主な副作用には、倦怠感、吐き気、嘔吐、下痢、眩暈、注意力散漫、離脱症状、頭痛、喉の渇き、眠気、食欲不振、アクチベーションシンドローム、躁状態など。

眠気を生じる事がありますがそれほど強く現れません。眠気の強さはリフレックスやトリプタノールが強く現れ、パキシルはそこそこの強さ、ジェイゾロフトやレクサプロ、イフェクサーが眠気を感じる頻度は低いといってもいいでしょう。不眠、頭痛などがやや多めの傾向にあります。腸内のセロトニンに作用した場合、吐き気が起こる場合があります。併用できる胃薬の例として、ガスター、ガスモチン、ムコスタ、タケプロンなどです。

低用量から大量に増量したり、いきなり高用量を服用した場合に副作用がおきやすくなります。

服用方法

水で服用

病院で初めに処方されるのは1日1回37.5mgのカプセルでしょう。初めての場合は低用量から初めて、副作用や体質に合っているか判断し、1週間後に1日1回75mgを食後に服用します。その後も効果のあるなしを判断し、最高用量の1日分220mgを投与する事になりますが、増量する場合は体質の事を考え、1週間以上は間隔をあけて増量していきます。

効果が出始めるのが2週間後なので、1週間毎に増量し続けるより、増量したら2週間ごとに効果が出ているか、強すぎないか、副作用が目立つか確認をしていきます。症状の改善が出来ているのか判断するのに2週間程かかります。

イフェクサーには長年世話になっている、効果が出るのは分かっているが何度も病院に行って処方してもらうのが面倒、時間がないという方に通販はお勧めです。

75~150mgでセロトニン増加作用があり、用量を増やすごとにノルアドレナリンの効果は現れ、150~225mgでははっきりと効果が現れます。150~225mgの服用で副作用が辛いという方が現れやすいようです。

イフェクサーは太る薬?

体重計から悲鳴

結論から言えば、イフェクサーは太りにくい薬です。副作用からみても、食欲減退が5.3%に対し、体重増加は2.1%と、太りにくい薬に当てはまります。イフェクサーはセロトニンとノルアドレナリンの両方に作用します。セロトニンの作用には、リラックスさせる効果と、代謝を抑制する作用があります。その為、太りやすくなるのです。

逆にノルアドレナリンは、意欲と気力を高める事で活動的になり、体内エネルギーが通常より代謝が亢進します。イフェクサーがノルアドレナリンに効いてくれるので、活発になり太りにくい傾向にありますが、セロトニンが多く分泌されるような作用を持つ三環系の抗うつ薬は、効果も高く副作用も強い薬で、太りやすいと言われています。

最も太りやすいとされているのがトリプタノールです。その他抗うつ剤では、抗うつ効果も高いリフレックスが太りやすい傾向にあるようです。

イフェクサー利用者の中でも患者数の多いうつ病は、世間一般のイメージでは食欲が無くなってしまい体重が落ち、食べる事が出来ない人もいますが、反対の症状が起きる場合もあります。過食に進んでしまうケースもあり、食べ過ぎてしまっても運動をする気が起きない、できないといった理由で体重増加がとめられない事もあります。

しかし、過食に悩んでいる人に対しては、過食の状態を軽くする事もあります。過食傾向のある人に対しては、過食を抑えてくれる、都合のいい効果を生み出してくれるでしょう。

太りにくい薬のイフェクサーですが、薬を過信しすぎてしまうと、体重増加してしまうかもしれません。暴飲暴食したり、炭水化物ばかり食べたり、食事のカロリーが1日の運動量をはるかに上回ったり、油っこい物ばかり食べたり、よく噛まずに柔らかい物ばかり流したりしていると、体重増加の手伝いをしているようなものです。

特にコレまで食欲が無く、久々に食べてから食事量が多くなった、自分の限界近くまで食べてしまう方はご注意を。身体が久々に栄養を摂取できる機会だからと、栄養を蓄える為に過剰に摂取してしまう可能性もあります。ある程度食事をすすめたら、もう少し食べれそうだけど、それほど欲しくないのを目安にして満腹にならないよう気をつけましょう。

ダイエットを考えている場合は、糖質を抜くのは止め、減らすに留める。たんぱく質をよく噛んで食べる。食事は3食とるように心がける。食事量や内容、時間帯を見直し、それでも過食や体重増加するのであれば、イフェクサーを減薬したり、薬を替えるという方法も残されています。

イフェクサーで痩せる?

体重を量りたい

痩せる薬というよりも太りにくい薬です。食欲減退の副作用があると思うと、これで痩せれるのではないかと考えてしまいますが、投薬当初から少ない量を服用していた場合、深刻になる程の副作用はおきにくいと言えるでしょう。75mgを服用しても副作用に悩まされる相性がよくない体質もいますが、大抵の場合はそこまで副作用や食欲減退に苦しむ事はありません。

生活に支障が出てくる程の食欲不振に陥るのは、イフェクサー75mgを2錠服用し、イフェクサーを150mgで服用した場合などです。ただし、これも稀な場合なので、必ずなると言うわけではありません。食欲不振になった場合、食事を美味しいと思わないのに空腹は感じる。食べないといけないのに、何かを食べたいという欲求が湧かないなどの状態が食欲不振です。

イフェクサーは1日に最大150mgまで服用できますが、増量した途端、副作用が辛くなった、食欲が減退したという事も起こる可能性があります。その場合は、元々服用していた用量に戻しましょう。

病院での診察費

財布をのぞく女性

イフェクサーの薬価は病院の方が薬剤の単価が安いこともあります。しかしそれは薬だけの価格なので、薬代に診療費と交通費、調剤や局で調剤料がついてきます。

自宅の近くにあっていつでも自由に通院できるのであれば困りませんが、大抵の場合、病院に行きたくない人や、いけない人が通販で購入するようです。

心療内科の診察料はピンきりで、およそ1300~2000円程度だと言われています。薬だけ処方して欲しくても、毎回カウンセリング(世間話や雑談、最近の出来事など)で処方してもいいか、薬を替えるかを判断するので、必ずと言っていいほどカウンセリングはついてきます。

このカウンセリングは、保険診療の範囲に含まれていない自由診療なので、保険証を提出しても安くはなりません。ほんの5分程度身辺状況を話しただけで1500円近く発生する事もあります。

相場は病院によって様々です。1分単位で価格を設定している病院もあるので、長引けば長引くほど診療費が膨れてしまいます。不安な気持ちや、誰かに聞いてほしくて病院に通う人も多いと思いますが、話を聞いてもらった分だけ診察料は発生します。初めて病院で診察してもらう場合は、事前に基本料金がいくらか、加算してく料金がいくらかを確認していた方が良いでしょう。

イフェクサーのジェネリック医薬品

ジェネリック医薬品

ジェネリックという言葉は、病院で出してもらった処方箋を持って調剤薬局に行けば必ずといって良いほど聞かれることの一つです。
だから知っている人は知っていますが簡単にいってしまえば、最初に新薬として出された頃よりも安価な価格で提供してくれる薬ということになります。
安価な価格での提供ということで、不安を感じる人もいるかもしれませんが、これには理由があるのです。

新薬の研究と開発には時間と費用がかかるので、会社は利益を得るために研究費用にかかった分もあり高めに売り出します。
しかし、新薬として売り出され特許の期間が切れると研究費用がかかっていない他社からも製造と販売が可能になるのです。
このことにより、最初に出された新薬よりも安価な価格での提供が可能になります。
イフェクサーXRという抗うつ剤も例外ではなく、第四世代の抗うつ剤とも呼ばれている薬ですが、多くのジェネリック商品を持っているのです。

イフェクサーのジェネリックなので、有効成分は同じく有効成分はベンラファキシンです。厚生労働省の承認を受けていない薬剤のため、通販にて購入が可能です。うつ病、抑うつ状態、対人恐怖症、全般性不安障害などの症状を緩和する作用を持ちます。ジェネリックのため、効果、副作用はイフェクサーと同様の効果を持ちます。ベンラーXRは、より購入しやすい価格になっています。

ベンラーXRは、中でも効果が高く副作用が少ないのが特徴とされています。
うつ病や抑うつ状態、不安障害、やる気のなさの向上などの効果があるお薬なのです。
インドのciplaより製造されている、ベンラーXRの副作用として多く上げられているのは、頭痛やめまい、吐き気などが認められていますが、特例として呼吸器系も認識されているのです。

異変が起きたら服用を中止するべきですが、止めた場合にはうつの症状が強くなることもありえます。
服用を中止あるいは減薬したりするならば医師に相談して決める必要があり、また服用期間も半年以上になる場合も、医師に相談することが必要不可欠です。

対人恐怖症とあがり症にベンラーXRを使用(体験談)

対人恐怖症とあがり症にベンラーXR使ってみた

対人恐怖症と、上がり症が出たキッカケは仕事です。以来、仕事どころか人前に出るのも不安と恐怖をかんじる日々。 ちょっとした事でスピーチなどを行わせる会社だったので、会社を続けていける自信が無くなり即退社しました。

半年間、自宅に引きこもっていた為、食も細くなり体力も落ち、トイレに経つだけで疲れました。 このままじゃいつか取り返しの付かない事になるかも、もうその段階に来ているのかもしれないと思い、ゾッとしました。
少しでもリハビリしようと思いましたが、病院には行けませんでした。怖かったんです。
ネットで病院を調べていざ行こうと思うと、体が強張って言う事を聞かない。震えて動かないんです。自分の身に何が起こったのか怖くて不安で押し潰されそうでした。

ネットの海外通販サイトで、精神安定剤を購入できるという記事を見かけました。
扱っている精神安定剤の種類も豊富で、説明も日本語で丁寧に書かれていたため、どんな症状に効くか、飲み方や副作用などもちゃんと書かれていました。いろんな薬を見て、自分の症状に合うんだろうなと思ったのがベンラーXR。

うつ病や、パニック障害、対人恐怖症に効くそうです。ジェネリック医薬品を使うのは初めてですが、イフェクサーと有効成分や効果はおなじと書いてあったので注文しました。

海外通販では宅配便ではなく、国政郵便で送られてくるのも助かります。
郵便ポストに投函してもらえるので、人と接することなく受け取れたからです。
ベンラーXRを飲み始めて、1ヵ月くらいで久しぶりに外出できました。
今、僕は面接を受けて自分に合う職場環境を探しています。まだ不安や怖い事はあるけれど、薬のお陰で1歩踏み出す事ができた。この薬を作ってくれた人々に感謝しています。

イフェクサーのメリット・デメリット

セロトニン、ノルアドレナリンの再取り込みを阻害し、セロトニン作用が強いSSRIよりのSNRIです。

メリット

デメリット

向いている人

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