双極性障害になりやすい仕事とは反対に才能を活かせる仕事とは?

双極性障害になりやすい仕事

怒る客と謝罪する店員のイメージ

双極性障害の再発率は90%を超えてしまいます。治ったと思って放置してしまうとまた双極性障害に悩まされる事になる為、なるべくストレスを感じにくい環境で仕事を行う事が再発を抑えます。再発→休職→復帰という流れに理解を示してくれる企業もありますが、双極性障害やうつ病に対して理解を得られない、もしくは半端に知識があると受け入れる事ができないという企業もあります。

理想の職場は挙げればキリがありませんが、双極性障害になりやすい仕事は避けた方が治療しやすくなります。営業、販売、接客、飲食、サービス、コールセンター等は、人との関わりが深い職業。関わらないと仕事ができない職種なので、相手の気分で仕事が上手く行く日も行かない日があることも。人と積極的に関わるような仕事は避けましょう。

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劣悪な職場環境とは

劣悪な職場環境

仕事でストレスを抱えない環境を探すのは困難です。例え好きな仕事でも向いている仕事でも、誰かしらストレスは抱えています。人間関係、職場の雰囲気、仕事量、残業、低所得、勤務開始・終了時間、シフト制、週休二日制、強制休日出勤、通勤時間、不明瞭な評価制度、整理整頓されない環境など、ストレスの元になりそうな原因は挙げればキリがありません。

ホワイト企業の特徴

出社も足取りが軽い

世間でホワイト企業といわれるような会社の特徴は?

今まで就職してきた、在籍している会社にこのような会社はありましたか?全て当てはまる事は難しくても、いくつか当てはまる部分はあるのではないでしょうか。もし1つもなければ、今の環境で双極性障害を治療していくのは難しいでしょう。

ホワイト企業の実態

職場の人間関係が良好

ちなみにホワイト企業といわれる会社には、ブラック企業には考えられない環境が整っていたりします。仕事の進捗具合を見て有給を取るようにすすめてくれる。ブラック企業ではそもそも有給どころか体調不良でも出社するように言われてしまうので夢のような話ですね。

お昼休みに仕事をしたり休憩を取っていないと、上司や同僚から心配されたり、仕事量の割り振りを調整されてしまう。ブラック企業では基本的にお休みはないので、食事は仕事をしながら片手で軽食かお菓子です。

育児休暇や産休を取得しても嫌味を言われない、陰口を叩かれない。優しい言葉をかけてくれる。少子化の危機を救ってくれているはずなのですが、何故か悪態をつかれてしまうのがブラック企業の闇でしょう。

ホワイト企業では子供のお迎えにも周囲が協力してくれます。定時上がりは普通ですし、作業が終わっていないと周囲が手伝ってくれます。ブラック企業ではどんな対応をされるかなんて言うまでもないですね。

ホワイト企業では福利厚生が当たり前についています。社宅、住宅手当、家賃補助、旅行・レジャー施設の割引、社員食堂・昼食の補助、飲み物・お菓子の提供、通勤手当、家族手当、育児手当など、家族のいる社員に特化するところもあれば、独身者に特化している手当ての企業もあります。

他にも、ボーナスの発生、終電以降のタクシーチケット配布、社内が清潔、休日出勤の代休があるなど、ブラック企業に努めていると目から鱗なホワイト企業の実態は、ブラック企業→ホワイト企業に勤務するとこれで給与を貰っていいのかと不安になるかもしれませんが、こうした企業が普通にないといけないのです。

双極性障害に向いている仕事

芸術家

双極性障害の方は、地道に作業やノルマをこなすよりも、芸術系のアーティストや作家など、創作意欲が湧いた時に作品を作ったり、アイディアを利用するのが得意な分野です。自分がやりたいのはコツコツと地道に作業する仕事なんだ!という事でもない限り、そうした仕事に目を向けていくのもいいでしょう。

コツコツと地道に積み上げていく方もいると思いますが、創作意欲や何かが切欠でアイディアが溢れてくるのが得意なはずなので、才能を生かす仕事に就く事も治療の一環です。自分の才能を生かす仕事が出来て、ストレスの溜まりにくい職場なら克服後も再発しにくいのではないかと考えられています。

双極性障害の治療

風通しのいい職場

双極性障害2型では、安易に抗うつ薬を使う事がありません。うつ状態だからといって抗うつ薬を使ってしまうと、躁状態を誘発する可能性があるからです。自殺衝動が駆られる双極性障害2型には非定型うつ病に酷似する部分もある為、誤診断にならないように医師側も診断は慎重になっています。

その他、摂食障害や不安障害なども併発してしまう為、服用する薬は医師も慎重になっています。双極性障害2型のうつ状態では、非定型抗精神病薬で治療を進めるのが多くなります。その他ラミクタールやリーマスを治療に使う事がありますが、それらで安定しない場合は、気分安定薬と併用しながら、ジェイゾロフトや、レクサプロを使う事があります。

薬の他、生活リズムと対人関係の問題を解決する事が治療では重要になっています。日中に起床、行動し、夜に就寝するというバランスのいい生活を取り入れるように治療方針を進めていきます。

双極性障害の治療、日記を付ける

日記を付ける

まずは自分の躁状態とうつ状態を把握しましょう。躁状態とうつ状態で、自分の行動や気分、思考にどこまで影響を与えているのか。日記を付けてみるのも悪くありません。日記の内容は簡単な物でも、仕事や治療中、外出先であった些細な事でも構いません。その日の行動を後から振り返る事も出来ますし、その時何を考えていたのかも客観的に知る事ができます。

日付、天気、暑かった、寒かった、起床時間や起床後の気分、何をした、何もしなかった、服用薬、日記を書いてて思ったこと、就寝時間など。細かく書いても構いません。詳細な方が後から見返した時に、「あぁ、この時こう思ってたのか、こんな出来事があったのか、いい事あったのに忘れてた」など、後から見返した時にいい思い出にもなりますし、診察時の参考になる事もあります。

いきなり日記はハードルが高いと感じたら、その時思ったことや愚痴など感じた事をメモ用紙に書き殴り、後で日記に貼り付けても書き写してもいい効果を生むでしょう。自分の日記なので自由に書いてみましょう。

双極性障害の治療、状況把握

水と薬

双極性障害は病気じゃなくて、自分の特性と考える。無理に治療を進めると、いい結果は生まれにくいでしょう。自分の特性を少しずつ変えたい。気分転換に服を変えたり髪を切ったり、もう少し楽に考える。自分の特性が自分に有利になるように少しずつ変えていく。

自力で行うのが難しければ、薬を使いながら少しずつという事もできるので、治療には2~3年位かかるかもと予想しておきましょう。躁状態とうつ状態を行ったりきたりするのは辛いですが、症状が辛くて出来ない事と、自分の意思でもう一歩踏めそうな状態なのにやらない事の中間にいる時は、少しだけ頑張る必要があります。日中活動的になる事も治療の一環なので、改善が見え始めた時に、もう少し頑張ってみる事も考えて治療してみましょう。

とはいえ、うつ状態の時に行動を起こすのはかなりしんどい事です。辛くて水しか飲めない時でも、水差しや給水器の近くに薬を置いておくだけでも、服用する機会は増えます。躁状態は気が大きくなって薬なんかいらない!と思うかもしれませんが、うつ状態の時は服用する方が楽になります。

双極性障害1型と2型

衝動買い

双極性障害には1型と2型があります。双極性障害1型は躁状態とうつ状態、双極性障害2型は軽度の躁状態とうつ状態がセットになっています。どちらもうつ状態に大きな変化はありません。双極性障害1型の躁状態は、入院が必要なほどの症状を起こします。周囲からみても常識から外れたような異様な行動を取ってしまう為、わかりやすくもあります。

双極性障害1型の躁状態になると、初対面の人と性行為に及んでしまったり、大金を湯水の如く使ったり、深夜でも構わず家族や友人、恋人に連絡したり、街中のオブジェや標識等を壊そうとしたり、派手で見境のない事を行おうとします。

双極性障害2型の軽躁状態は、普段よりもテンションが高くなり、なんだか別人になったような印象を受けるでしょう。この症状だけだと放置してもいいんじゃないかと思われがちですが、双極性障害2型には、衝動的に自殺を図ることがある為、うつよりも診断が難しく治療も難しくなります。

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